茨戸川。札幌ではワカサギ釣りで有名な川です。
毎年1月ころから解禁され、あの氷の上でテントを張って穴をあけてそこへ釣り糸を垂らす。一度は体験してみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
今回はそんなワカサギ釣りもできちゃう「とれた小屋ふじい農園」にオートキャンプ場ができましたので早速紹介していきたいと思います!
まずは予約しましょう
2021/07にプレオープンして現在まで基本的には予約制ということになっています。
とれた小屋 農産物直売所
〒002-8054 札幌市北区篠路町拓北243-2
電話:090−8903−9958
札幌市内から30~40分という好立地ですのですでに大人気です。週末は結構な確率で満場になっているようですから、早めに予約の電話をおすすめします。
平日はまだまだ余裕ありました。9/10の金曜から1泊でいってきましたがその際は全体で20組くらいでした。広くて静かで最高でしたよ。
利用料金はどうでしょう
車1台1500円
えーとこの金額が分かりやすくて非常にいいと思います。
正確には車1台に6人までという人数制限はあります。
ただ、わたしの場合はソロで行こうがファミリーで行こうがどちらにしても車1台ですので利用料金はかわらないという摩訶不思議な料金設定となっております。
営業時期 : 5月から11月予定⇒冬も営業するそうです!(10月新情報)
今後もぜひこのままの料金設定でお願いします!
昨今のキャンプブームで札幌市内にもキャンプ場が次々できる中、この良心的な値段設定は他に類を見ない圧倒的なコスパです。そりゃリピーター増えますよ!
それじゃあ行ってみよー
わたしの家(白石区)からは約40分でしたが、市内中心部から道が空いていれば30分程度で到着します。
道路から入る入口のところで野菜の直売なんかも行っており、そこで受付を行います。事前に予約した予約名を伝え、キャンプ場のルールなどの説明を受けます。
ちょっとした消耗品やドリンク、新鮮な野菜もここで購入できますので是非バーベキューのおともにいかがでしょうか、とれたては本当においしいですからね~
駐車スペースはありますが、広くはないので周りの迷惑になるような駐車にならないように気を付けてくださいね。キャンパーはマナーいいですもんね!
ちなみに混雑する土曜日はキャンプ場へと続く農道で受付を行っています。一般道の混雑をさけるためですね。
通行証は帰りに返却用BOXに返してくださいね。
◇受付時間 9:00 ~ 18:00
公式HPより
◇チェックアウト 翌日10:30(めどとしています)
・農場入り口の野菜直売所にて受付をお願いいたします。
・事前予約は、090-8903-9958にご連絡ください。
・夜間に外出予定の方は事前にご相談ください。門限は20時です)
受付時間が9時~ってここも突っ込みポイントです。
通常は13時以降とか早くても11時チェックインくらいが普通です。そこがなぜか9時って!
いや、すっかりキャンプ沼の住人と化しているわたしなんかから見たらありがたいの一言ですよ。
それだけ長い時間キャンプを満喫できるんですからね。これからもこの時間をキープお願いします!
チェックアウトが10時半なのにチェックイン9時?と思われるかもしれませんが、連休の際や混雑が予想される場合はチェックイン時間が変更になります。
訪問前にHPのチェックをしておくことをおすすめします~
さてキャンプしよう!
こちらのキャンプ場、もともとは畑だったところを開拓しており、とにかく広い。広くてしっかり平坦なんですよね。
キャンプ場は山にあることが多く、平坦な場所がすくないキャンプ場も珍しくありません。しかしここはしっかりタイラ!TAIRA!いろいろとやりやすいです。
場内は上記のようになっています。どこでも車で乗り入れ可能です。
川沿いですのでたまに風が強いケースがあります。風対策はしっかり行っておきましょう。
長めのペグは必須だと思います。
最寄りのコンビニまで車で10分で行けてしまうのもうれしいですね。
ちょっとした買い忘れなんかもわれらが味方のセイコーマートがありますから安心です。
夜景も素敵です。川を渡る橋が夜になるととても綺麗に見えました。
こんな景色を肴に一杯、もう最高です。優勝です。
利用してみて思ったこと
この記事を書いていて気付いたんですが、この【para-to sunset river】とれた小屋ふじい農場キャンプ場は人気の出る要素を全て備えたキャンプ場なのかもしれません。
人気のあるキャンプ場の条件(まこじ流勝手に定義)
- オートサイトである
- アクセスがいい
- 料金が良心的
- 町の喧騒から離れている
- 眺めがよく星空も見える
- 管理人さんがいい感じ
すべてに該当している…これは大ブレイクの予感!
また、ここはキャンプ初心者の方にもおすすめできると思いました。理由は上記の人気のあるキャンプ場に全て該当するからです。
全体的に木々は少ないので影ができません。有名なふもとっぱらキャンプ場のようです。ので、夏場や暑い季節にタープは必須かと思います。
このキャンプ場、本当はちょっと紹介しない方が…人気出て予約できなくなっちゃうかな…とか思ったのも事実ですw(そんな影響力ないのが真実!)
いやしかしこのページを見ていただいているキャンパーさんやそうじゃない方に情報をお届けするためにしっかり書きました。これからもキャンプ情報をリサーチして発信していきますね。
オリジナルメスティン作成してみない?
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