平成10年 歩くことも困難な当地の 森林を開拓。現場の木と廃材を利用し 山小屋・バンガロー・BBQハウス等を 建築、同18年12月陸上自衛隊を定年退官。 19年7月に隠れ家的オートキャンプ場
「遊び小屋コニファー」(通年)をオ ープン。
現在、ログコテージの完全完成を 目指しながらキャンプ場を整備。
予約での簡単木工製品作り・パン& ピザ焼き&燻製作り等が体験出来ます。
焚き火で暖をとりながら心を癒やし 小川のせせらぐ音、風の音と鳥のさえずり、晴れの日には満天の星空の中で 至福の時間を体験しませんか?
森のヘルパー (コニファースタッフ) 募集中!!
オーナー加藤さんの名刺より
通年営業の十勝清水のキャンプ場、オーナーの素晴らしい人柄が利用者みなさんに伝わります。リピート率が高く、長年多くのキャンパーに愛されている隠れ家オートキャンプ場です。
2021年4月、新たに「camplabo」というアウトドア関連ショップが、コニファー場内にオープン。あまり見かけないようなギアもありましたので沼の住人は要チェックです。
「沼の住人」とは、キャンプ沼、キャンプギア沼にどっぷりはまっており、次から次へとキャンプギアを物色しては浪費を繰り返す、そして抜け出すことがとても困難である沼に住み着いてしまっている人たちのことである。
(ウィキ?ディアから…のはずないでしょw)
まずは予約しよう!
基本的には訪問前に電話をかけましょう、いくら隠れ家と言ってもかの地にキャンプ場としてすでに10年以上前から営業している有名な隠れ家です。
週末やハイシーズンには満場になってしまいますので、オーナーの加藤さんに電話して、訪問日程や人数、車の車種とどんなテントで行くのかまで伝えておきましょう。その日の状態によってオーナーが最適なサイトに案内してくれますよ。
オーナー携帯:090-1642-6418
利用料金は?
テント伯なら
入場料(宿泊) 大人1000円、小中生800円、(日帰り・サイト料は無料)大人500円、小中生400円。
施設利用は追加でこれだけかかります
- バンビバンガロー(3~4人用)3800円。
- バンガロー(5~6人用)4000円。
- ログコテージ2F(5~6人用)1部屋4000円。
- ロッジ(5~6人用)3000円。
- BBQハウス ロフト部屋(大人×2かプラス幼児2人までのファミリー用)3800円、幼児無料
※バンガロー(5~6人用)とBBQハウス ロフト部屋(大人×2かプラス幼児2人までのファミリー用)はFFストーブ付き
2021/08にキャンプへ行ったときはグルキャンでパップテント2つの2泊でしたから合計4000円でした。良心的な価格設定だと思います。
最近オープンしたキャンプ場にはソロで行っても4000円とかするところもあるので、この価格設定もキャンプ場選びの大きなポイントになってます。
昔はもっと安いキャンプ場が多かったのになぁ~~
それじゃあ行ってみよう
札幌市内からですと2時間半くらいかかりますね。たまにはちょっとドライブがてら、という感じで楽しかったですよ。
ナビがあれば問題なくたどり着けると思いますが、途中2か所くらいに案内板も出ています。
十勝名物インディアンカレーも堪能して、帰りには芽室あたりで新鮮な野菜を大量にお土産としてゲットしていきましたので家族からは感謝されました。
さあキャンプしよう!
この薪がずらーっと積まれた建物がセンターハウスになっています。掲示板があるのはこのセンターハウスの反対側なんですが、そっちはCAMPLABO(店舗)なので間違わないように。(わたしも間違えて受付はあっちですと言われましたw)
オーナーの加藤さんに予約名を告げて、宿泊者名簿への記載を済ませましょう。(しっかり消毒も!)
ここはやはり川沿いのサイトが一等地だと思います。8月の暑い季節に訪問しましたが、川の水が信じられないくらいに冷たくてたまりませんでした。がっつりドリンク冷やすこともできましたよ。
いたるところから「手作り感」がすごく伝わってくるキャンプ場でした。そしてまだまだ進化していくんだろうな~という感じもしましたね。
トイレも環境にいい「バイオトイレ」で、いわゆる非水洗トイレですね。都会育ちのお子さんなんかには逆にいい経験になるかもしれません。不安な方はバイオトイレを事前にググってみてくださいw
また、最近のキャンプ場では珍しく「直火可」です。石をあつめてかまどを作って直火をするなど普段なかなできない体験ができちゃうところも魅力的です。
薪の販売もしておるが、1日1箱までとさせていただいてるニャ。
乾燥させるのに時間がかかって不足気味だからニャ。
(と、言っていたきがします)
利用してみて思ったこと
オーナーの加藤さんがとても親しみやすく、気さくに話しかけてくださるのでとても居心地のいいキャンプ場だと思いました。
また、CAMPLABOの店長さんもなかなかのキャンパーでギアのことやキャンプに関連することにはとても詳しく、お話させていただいてとても楽しかったです。
ちょっとトイレだけ苦手な方もいるかなー、とは思いましたけど。
それとファミキャンというよりはソロやソログルが多かった印象です。車もバイクもキャンピングカーもいて、全道各地のナンバー、バイクは本州ナンバーも多く見ました。
非常に静かなキャンプ場ですし、夜には素晴らしい星空も見えました。また、木々の隙間から登る朝日も幻想的で素敵でした。次はもう少し寒くなってから、ストーブ持参でリピートします。
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