楽しいキャンプ、大好きなキャンプ、自然を満喫して美味しいキャンプ飯。
お気に入りのキャンプギアに囲まれて、自由なレイアウトを完成させて記念撮影をおえたら乾杯!
いや~、高速2時間かけてきた甲斐があったよ、なんて素晴らしいロケーションなんだ!
帰宅後、ちゃんと計算してますか?
今回のキャンプでいくら使ったのか、を…
今回のファミキャンで使ったお金…え?4万も使ってるやん!!?
ということにならないように気を付けてはいるんですけど意外と浪費しちゃってます。。。
キャンプもお金がかかります、今回は「節約」について。
まずはキャンプにかかる費用を大きく分類します。
1、テントやギアなどのいわゆるキャンプ道具 2、キャンプ場へ支払う利用料 3、現地まで訪問の為の移動費 4、現場で摂取する飲食費 5、薪や炭、着火剤等のキャンプならではの消耗品
この中でどれを節約していくか。
結論からいくと消耗品の中の特に「薪」です。
その他でももちろん節約はできると思いますが、効果てきめんなのがこの「薪」ですので是非参考にしてみてください。
キャンプでの焚火、みなさんも楽しんでいることと思います。
眺めてもよし、調理してもよし、暖を取るもよし。
キャンプ場で売っているのは一束800円~1200円くらいが多く、焚火好きであれば
2束、3束と買うことになると思います。
それだけでも2千円として、シーズン20泊で4万円です。
ましてや冬場に薪ストーブもなんて人はその倍も必要になりますよね。
テントが新しく買えそうな金額になっちゃいますね。
節約するといってもチビチビ焚火をするとかそういう話ではありません。
薪の入手方法を工夫することによりかなり効果的な節約ができます。
実際に私が行っている薪に関する節約術は以下の通り。
1、現場で拾う
2、ジモティーを活用
3、自治体での薪や廃材無料配布を活用
4、ホムセンでまとめ買い
ではちょっと解説していきます。
現場で拾う
これはまぁ…そのままです。
特に秋以降は多くの枝や松ぼっくりさんなんかが落ちていますので
袋をもって歩けば結構すぐ集まりますよ。
ただロケーションにより、木々の少ないキャンプ場では難しいですね。
ごく稀に枝を拾い集めることを禁止しているところもあるみたいんですので
そこは注意しましょう。
キャンプ場にいってから拾うのではなく、近所の公園なんかで拾っておいて
それを持って行くって人もいました。
ジモティーを活用
ご存知ジモティー。お住いの市町村で「薪」「廃材」なんて検索してみてください。
結構なヒットがあると思います。
私もこれで大量の薪を無料で貰ったりしていました。
巨大な段ボール2箱分の松薪をいただき、去年の薪ストーブの燃料になりました。
ただしいつでもそう条件のいい案件があるという訳でもありませんからこまめにチェック
が大切だと思います。
無料とは言いませんが、格安で薪を販売していることも珍しくありません。
個人的にはこのジモティー作戦、一押しです。
自治体での薪や廃材無料配布を活用
これもおすすめです。お住いの自治体+薪無料なんて検索してみましょう
「公園の剪定枝や枯損木を差し上げます」
「流木無料配布について」
などなど結構出てくると思います。
これは市や町で不要な木材を無料配布しているその告知です。
一般的にはあまり知られていないのですが、不要な薪を処分するのも税金がかかります
ので、処分にお金がかかるくらいなら欲しい人いたらどうぞ~ってことです。
たまに個人で無料配布している方もいらっしゃいますが、そのケースはジモティー
なんかでヒットすると思います。
「自宅の木を切り倒したので欲しい方どうぞ」的な。
ただしこの無料配布はほとんどの場合、都市部から離れた場所で行われており、
自家用車を使って貰いにいく必要があります。
現場まで取りにいけて、車両に木材を積み込める方限定にはなりますね。
こういった無料配布の場合、丸太の状態が多いですから2名以上で取りに行くことを
オススメします。(重くて持ち上がらないケースあり)
ホムセンでまとめ買い
まぁキャンプ場で買うよりもホームセンターなんかで買った方が安いという。
その分キャンプ場へ運ぶ労力は加算されますが、皆さんが行くキャンプ場で
薪の価格がどの程度なのか、ホムセンが安いのかなどは地域差もあります。
ちなみに北海道ですと薪ストーブ専門店なんていうのもありまして。
そこで薪を買うとホムセンよりも安く手に入ったりもします。
あとはネットで薪を買う方法もありますし、最近ではふるさと納税の
返礼品が薪なんていうのもありますね。
ネット経由での薪入手は自宅までは薪を運んでくれるというメリットもあります。
入手した薪について
現場で薪を拾う以外は自宅から薪を運ぶ必要がありますのでその際はケースも
必要になりますね。便利なケースを紹介しておきますね。
また、薪の保管についても配慮しましょう。
ご存知の通り薪は燃やします。てことは湿気が大の苦手。経験ありませんかしけった薪はなかなか火がつかなくてけもりもくもく~の火がついてもバチバチ爆ぜるという。
ということで湿気の多い場所や雨が当たる場所は避けて保管しましょう。
僕の友人はずっと車のトランクにしまっていましたよ。
これからもずっと楽しいキャンプライフを送っていくのにとても重要な「節約」のお話でした。
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