バトニング?ナイフ?
キャンプ場でよく「カーン。コーン。」って聞こえますよね。
あれは薪を割っている音なんです。特に夕方あちこちから音がしてきて、これが聞こえてくると、あぁ、そろそろ晩御飯の準備しなきゃなーって思ってます。いつもw
ナイフの役割
薪割りって意外と重要な作業なんですよ。太いままの薪は燃えにくいですし、火力調整もしにくいし、おき火になかなかならないし。
今回は薪を割るためのナイフについての簡単な説明をさせてください。
もちろん鉈や斧っていう選択肢もありますが今回はナイフのお話です。
ちなみに私はソロキャンプにはナイフ、のこぎりをもってキャンプに行きます。特にソロ用の焚き火台は小さいので、長すぎる薪の場合はのこぎりを使って短く切ってから焚き火台に投入したりもします。
よくキャンプ場で売られている薪はバトニングをナイフで行って細くできます。
ああっ!ナイフが…
そう、最初に買ったのはこのナイフだった。
これはおすすめ、一年間よく働き、その役割を全うした。
おそらく割った薪は数百本。割れなかった薪も数十本。
そんな、「割れない薪」で悲劇は起きた。
お判りいただけるだろうか。。。
ぐにゃっと!曲がってしまいました。。
バトニングしきれなかったふっと薪からナイフを外そうとして無理やりたたき続けた結果です。
Doもすみませんでした…でもまぁ変に飛んだりしてケガしたりしなくてよかった。
この変形してしまった状態で薪を割ってみましたがやはり割れませんでしたw
特に研いだりしなくても薪はよく割れましたよ。でも研いでもよく割れました。ただ、ナイフがでかいので女性にはちょっと「え、こわ」ってなる人もいるかもしれません。
そこで今回新たにナイフ導入しましたのでそのレビューをさせていただきます。
おすすめナイフ1~モーラ・ナイフ~
左のナイフは今回曲がってしまったナイフ。
右にあるのはかの有名なモーラ・ナイフ Mora knife Companion MG (ステンレス)です。こちらも素晴らしいナイフで、自分はまき割り(バトニング)ではなく、フェザースティックの作成などに使うのがメインとしています。
似たナイフでモーラナイフ Morakniv Companion Heavy Duty Black (ステンレス)もあります。こちらは刃の厚みがありますので、バトニング(まき割り)にも適しているのかもしれません。
モーラナイフ Morakniv Companion Heavy Duty Black (ステンレス)はもしかしたらユーザー数が一番多いナイフかもしれません。
そういえば僕の友人の所有率が50%超えていますね…
コンパクトで使いまわしもよく、最初の一本にはおすすめできるナイフだと思います。値段もそんなにしませんし。
スウェーデン製ってゆうところもなんだかカッコイイですよね。
おすすめナイフ2~MOSSY OAK ナイフ~
そして次におすすめしたのはこちらです。
この値段でこのフォルム、かつおまけつき!ミニナイフ(画像左のです)ついてきますよw
こいつは初心者だけでなくみなさんにおすすめできますね。
サイズ感、切れ味、取り回しのしやすさ、おまけのクオリティ、価格。
おそらくこのナイフがダメになってもまた同じの買うと思いますよ。序盤にご紹介したモーラナイフと比べると刃渡りが長く、フルタングの強みがあります。
フルタング ⇒ ナイフの刃の部分が持ちて(柄)の部分までつながっているので頑丈。
モーラ・ナイフはフルタングである、という記載はありません。。
価格的にも、見た目や機能もおすすめできる一本ですのでご紹介させていただきましたー。
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